ちょっと変わった彼氏との同棲生活

変な彼氏を隣で見守るちゃんまいのブログ

くつろぎスペースのミニテーブル

以前の投稿で

部屋の模様替えをしたときのことを書きました。

部屋の模様がえ - ちょっと変わった彼氏との同棲生活

 

それからしばらくたって

ついにローテーブルが届いたので

紹介したいと思います!

 

ローテーブルはネットで探して

ひとり用の小さいミニテーブルを

ベルメゾンで購入しました。

 

私たちのお気に入りの

じゅうたんのくつろぎスペースに置くと

こんな感じになりました!

 

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この空間にとてもなじんでいて

すごくいい感じです。

 

お気に入りスペースが

もっともっと快適になりました。

 

三方に壁があり、残りの一方は

変さんの服用のラックが置いてあるため

中にいるとちょうど囲まれていて

居心地がいいです。

 

広さも2~3畳ほどでちょうどよく、

とても落ち着きます。

 

このスペースでは寝転がってスマホを見たり

テレビを見たりアイスを食べたり…

ひとりで自由にくつろげます。

 

電源ケーブルもあるので

充電もばっちりです。

 

そして新たにミニテーブルが届いたので

ジュースを飲んだりおかしを食べたり

することもできるようになりました。

 

これで私たちは同じリビングにいても

ダイニングテーブル、ソファー、

そしてくつろぎスペースと

過ごす場所の選択肢がたくさんできました。

 

同棲といってもやはり

それぞれで過ごす時間も長いですし

このご時世で家にいることも多いため

過ごす場所の選択肢が多いのは

便利でいいなと思います。

 

今はクーラーがない部屋では生活できませんが、

寝室にも作業用の机といすがあるので

もうすこし涼しくなったらそこでも

過ごすことができます。

 

1LDKでも工夫すれば

いろんな場所をつくることが

できるんだなと実感しています。

 

これからも快適な同棲生活を

作っていきたいです。

吉良ワイキキビーチ

夏のはじめの頃

 

カメラをもって海にいきたい!

 

と思い立ち、ふたりで海にむかいました。

 

三河の方の海にいったことがなかったので

名前に惹かれてはじめての吉良ワイキキビーチへ。

 

変さんがカメラの準備をし、

いろいろな機材をもって出発しました。

 

1時間以上車を走らせ、やっと到着!

 

海沿いを歩き、ビーチのすぐそばにある

すてきな屋外カフェにいきました。

 

"cafe goofy"という海の家のような

開放的な雰囲気のおしゃれなカフェで、

そこでお昼ごはんにカレーを食べました。

 

"cafe goofy"

https://instagram.com/cafe_goofy?igshid=17hgmu8sbnoh9

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海の風を感じながらカレーを食べ

コーラを飲み、最高に夏を感じました。

 

さらにそのときひとりのイケメン外国人

お兄さんが近づいてきて、

このあとここでDJライブやるから

ぜひ見にきてください!と教えてくれました。

 

私たちはノリノリで、

変さんは野外ライブの写真が撮れる!

ととてもわくわくしていました。

 

しかしそのカフェで

変さんがとんでもないことを言いだしたのです。

 

「あ…カメラのバッテリー忘れた…」

 

…なんだと!?!?!?

 

あんなにも荷物を確認していたのに

大切なバッテリーの予備を忘れたというのです!

 

「残り何%なの!?」

 

と聞くと…

 

「…17%」

 

…おわった…。笑

 

あたりまえですが残り17%のバッテリーが

切れれば私たちは何もできません。

 

1時間以上かけて

こんな最高なビーチにやってきたのに…

このあとDJライブもあるのに…

 

残り17%だと!?!?

 

「あとちょっとしか写真撮れない…

どうしよう…」

 

絶望する変さんに私は言いました。

 

「今すぐ買いにいけ!!!」

 

変さんはこういうときパニックとショックで

「もういい、あきらめる」とか言うくせに

後になって「やっぱり撮りたかった」とか

「買いにいけばよかった」とか

うじうじうじうじするのが目に見えていたのです。

 

なのであえて私は

「やるだけのことはやろう!」と

言うことにしました。

 

やるだけやってダメなら

きっぱり諦めがつきます。

 

変さんははっと目を覚まし

近くの電気屋さんを調べました。

 

いちばん近くても車で30分のところでした。

 

とりあえず電話で

バッテリーが売っているかどうか、

売っているのであれば満タンなのかどうか

聞いていました。

 

長い間やりとりをしていたので

電話にでてくれた店員さんが

いろいろ確認してくれたのでしょう。

ありがたい…。

 

その結果…

 

バッテリーはありませんでした。

 

これ以上手はないので、

もうきっぱりあきらめました。

 

変さんもやるだけのことはやったので

さっきまでの絶望感はもう消えていました。

 

むしろ「おれは写真を撮る!!!」と

やたらやる気に満ちあふれていました。

 

17%しかないので

無駄な写真は撮れません。

 

撮りたい場所を見つけたら

とりあえず目で画角や構図を決め、

それからカメラの電源を入れる!という

とにかく省エネ重視で写真を撮っていきました。

 

そのおかげでこの日は

いつもよりも頭を使って考えながら

撮ることができましたし、

設定をすばやくする練習にもなったと思います。

 

限られたバッテリーの中で写真を撮ったり

海辺であそんだり

なんだかんだでとても楽しい時間を過ごしました。

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そしてついにDJライブの時間になりました。

 

バッテリーはまだ少し残っていました!

 

私たちはカフェにもどり

ステージがよく見える席に座りました。

 

そしてDJとラッパーの方たちが

ライブを披露してくれました。

 

すごく上手な人ばかりで驚きました。

 

めちゃくちゃかっこよかったです。

 

変さんは残り3%のカメラをもって

写真を撮りにいき、

何枚かライブ写真を撮ったところで

ついに充電切れになりました。

 

しかし残り17%だったことを思えば

よくここまでもったな…と感じました。

 

はじめはどうなることかと思いましたが

海の写真も野外ライブの写真も撮れて

結果的に大満足でした。

 

でもそれからのおでかけではいつも

「バッテリーある!?」と

確認するようにしています。笑

 

今日もぎりぎりを生きる変さんでした。

同棲生活のお財布事情

今回は私たちのお金のやりくりについて

紹介していきます。

 

私たちは私のひとり暮らしの家に変さんが

引っ越してきた形で同棲をはじめました。

 

結果的にいえば私はひとり暮らしのときと比べて

金銭面でかなりお得になりました!

 

まずひとり暮らしの場合

1ヶ月にかかっていたお金は…

 

家賃+共益費+駐車場代      71000円

光熱費(ガス・水道・電気)1万円弱

WiFi                                        4000円

食費+日用品                         約1万円

 

この合計から住居手当分を引くと

大体6万5000円~7万円あたりです。

 

それがふたり暮らしになり、

こうなりました。

 

家賃+共益費+駐車場2台     77000円

光熱費(ガス・水道・電気)1万円強

WiFi                                        4000円

食費+日用品                 2.5万~3万円

 

この合計から住居手当分を引くと

大体9万円です。

 

これをふたりで折半しているので

ひとり4万5000円の負担になったのです。

 

月に2万円以上もお得なので

本当に金銭面でいえば同棲はかなりおすすめです。

 

ではどうやって折半しているのかについてです。

 

今の家はもともと私の家ですので

引き落とし関係はすべて私の口座から

引き落とされていきます。

 

なので、家賃系、光熱費、WiFi代が

私の口座から引き落とされています。

 

そして住居手当も

私の口座に振り込まれています。

 

そのため私は完全に引き落とし担当です。

 

そして変さんは

毎月1日にまず現金4万5000円を用意します。

 

そしてそのうち1万5000円は

私に渡します。

 

そして残りの3万円は

私たちの共用財布に入れて準備は完了です。

 

あとはスーパーの買い物や

日用品を買うときはかならずこの

共用財布からお金をだすようにします。

 

そして月終わりの日に精算し、

共用財布の余ったお金はふたりで折半して

1ヶ月が終わります。

 

同棲のお金のやりくりは

こんな感じでやっています。

 

ふたりで遊びにいったり

外食をしたりしたときなどのお金は

共用財布からは出さず、

それぞれの財布から出しています。

 

付き合い始めた当初から

私たちはどちらかが多めに払うということは

基本的にしていません。

 

なんでも大体半分くらいになるように

適当にやっていました。

 

しかし同棲となると

適当にやってはいけないな、となり

きちんと計算して半分になるようにしています。

 

共用財布はふたりでオリンピア

ミニオンの首からかけられる財布を買いました。

 

おつかい感がでてかわいいので

おすすめです。

 

今のやり方で不自由はしていませんが

強いていえば今はやはり電子マネー

クレジットカードがお得な時代なので、

現金でしか買い物できないのが

少しもったいなく思います。

 

共用口座を作ったら楽なのに…

と思いますが、めんどくさいし

別れたらややこしそうなのでしていません。

 

共用財布のいいところとしては

月末に返金があるので、

その返金を多くしたいがために

節約をがんばる!という気持ちになります。

 

結果無駄遣いが減ります。

 

同棲生活のお財布事情は

きっといろんな方法があると思いますが

私たちは1回目の同棲のときから

この方法で問題なくできているので

ずっと続けています!

 

これからも返金が多くなるように

節約をがんばりたいです。

変さんと服

常に0か100かの変さんですが、

変さんの100が服だったときがあります。

 

そのときのことについて

思い出してみようと思います。

 

変さんはおしゃれ志向自体はもともとあり、

いい服を着ていたいという考えは

家庭からの影響もあり植えついていました。

 

それが完全に目覚めたのは今から

2年半ぐらい前のことだったと思います。

 

わけあって居酒屋でのバイトをやめ、

アパレルで働きだした頃です。

 

突然数万円もするセットアップを買いました。

 

今でこそセットアップが流行っていますが

当時私服でセットアップを着ている人は

ほとんどいません。

 

そこから完全に服が100になりました。

 

高い服でも、いいと思ったものは買い

他のだれもしないような

格好をするようになります。

 

もともとWEARをやっていたのですが

時代の流れをみてインスタに移行させ

服アカウントを作りました。

 

そして毎日自分を撮影して

毎日インスタに投稿し続けました。

 

インスタは海外の人たちの方が多いから

投稿時間が重要だと知って

毎朝インスタ投稿のためだけに

5時に起きていた時期もあります。

 

同時に服について毎日勉強するようになり

あいている時間は服の勉強か

ネットで服の情報収集という生活になりました。

 

またいつものように

あっというまに一般人ばなれした

知識量を身につけました。

 

そしてお客さんがほとんどいないような

静かでこだわりのあるお店に行き

いい服を見たり買ったりして目を養います。

 

同時に店員さんととにかく話し、

自然とそれが服の情報収集と人脈作りになります。

 

こうしていろいろなお店の店員さんに

顔を覚えられ、気に入られていきました。

 

このときできたつながりは今でも続いており、

変さんがカメラをはじめたと知ると

お店の宣伝写真や動画を

依頼してくださる方もいます。

 

本当に変さんの力はすごいです。

 

さらにインスタで毎日投稿を続けていると

だんだんとフォロワーが増えてきて

たくさんの人が見てくれるようになりました。

 

すると同じような考えをもった人たちとつながり、

今ではそこで出会った人たちが

大切な友だちや尊敬できる人たちになりました。

 

こうして得た服の知識は

もちろんアパレルのバイトで大活躍です。

 

もともとの性格もありかなり信頼され、

他店舗へのヘルプや社員業務も

任されるようになりました。

 

変さんはこのバイト先の人たちが

大好きだったので、期待にこたえようと

無我夢中で働いていました。

 

たちまちこのお店の本部の社員さんたちとも

仲良くなり、服業界の人たちの間で

ますます顔を知られていきました。

 

このバイト先で働いて1年すぎた頃には

本部の社員さんたちやお店のスタッフさんや

他店舗のスタッフさんも含めた大BBQ会を

バイトである変さんが企画していたりしました。

 

変さんがこのバイト先で得たものや

出会った人たちはほんとうに

かけがえのないものだと、

変さんは今も感じているようです。

 

変さんはインスタでよく見るような

雰囲気おしゃれ男子のことは

完全に眼中になく見下しています。

 

「これを着たらおしゃれっぽい」とか

「流行っているから」とか

変さんはそういう理由で服を着ていません。

 

ブランドの起源、時代背景、歴史

デザイナーさんの意図…などなど

勉強したうえで自分なりに解釈して

服を見て、選んで着ています。

 

今はすっかりカメラに夢中なので

昔のように服屋めぐりをすることが

なくなりました。

 

変さんは前ほどの情熱はみられませんが

今も服は好きです。こんな格好をしています。

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フォロワー2000人越えをしたインスタは

今もしっかり投稿を続けています。

 

服を買うときはあるひとつのお店でしか

買わなくなりました。

変さんが信頼している人が

経営しているお店です。

 

アパレルの仕事だけは

バイトをやめて社会人になった今でも

もう1回やりたいなとよく言っています。

 

お客さんが服を買って

喜んでいる姿を見るのが

本当にうれしくて楽しいそうです。

 

そういうわくわく感とやりがい満載の中で

もう一度働きたいと思っています。

 

きっとカメラマンで失敗したら

アパレルに就職するのでしょう。

 

そして服が好きな気持ちは

今も変わらずあります。

 

きっとこれからも変さんは

服を大切に着続け、

服でつながって出会ったたくさんの人たちを

大切にしていくんだろうなと思います。

 

変さんの服のインスタを貼っておくので、

ぜひちょっとのぞいてみて

興味があればフォローしてみてください。

 

https://instagram.com/kazutoshi_yamadaa?igshid=1tylt58xsdayo

変さんの人間関係

変さんが0か100かの性格であることは

以前紹介しました。

 

極端すぎる変さんの性格 - ちょっと変わった彼氏との同棲生活

 

今回は変さんの人間関係について

お話したいと思います。

 

変さんは人間関係においても

わりと0か100かで捉えているように思います。

 

興味のない人にはとことん

興味がありませんし、

好きな人たちのことはとことん好きです。

 

逆にいえば、変さんのことを嫌いな人は

たくさんいますが

変さんのことを尊敬している人も

たくさんいます。

 

変さんはこの人は中身がないなとか

この人はつまらないな、と判断した人のことは

興味がなく見下しています。

 

大学の部活で変さんは部長をやっていたのですが

興味のない人たちからの

意見や考えは無視してしまうため、

一部の人たちからは熱烈に嫌われていました。

 

もともと多数決で不利になったとしても

ひるむようなタイプではないため、

周りが何を言っても変さんが反省したり

考えを変えたりすることは一切なく

一部の人たちからの不満は募るばかり…。

 

しかし同じくらい熱烈に

変さんのことを慕っている人たちも

たくさんいました。

 

変さんは男女関係なくだれにでもどんどん

話しかけ、いつでも輪の中心にいます。

 

いつのまにかハーレムを築き上げ、

変さんと女の子8人で1泊旅行を

していたときもありました。笑

 

自分の好きな人たちのためなら

張り切っておでかけも計画します。

 

そして他の人たちがやらないようなことをして

みんなに「すごい!」と言われて目立つのが

好きなので、

楽しいことも粋なことも自分でどんどん

実行していきます。

 

なので、変さんの周りには

変さんのことを尊敬し熱烈に慕っている人たちが

たくさんいるのです。

 

趣味である服やカメラもそうです。

 

変さんは服もカメラも自分でかなり勉強し、

そのうえで自分なりの解釈で服や写真で

自己表現をしています。

 

そのためたくさんの人に

見られなければ意味がないのです。

 

そのときに

「なにあの格好、ダサい」

「イキってて恥ずかしい」

「なんかよくわかんない」

 

など言う人たちはもちろんたくさんいます。

 

ですが変さんにとっては

そういった人たちのことは

まったく眼中にないのです。

 

変さんにとってそんなことを言っている人たちは

レベルの低いつまらない人間であり、

関わることがない人たちだからです。

 

なので変さんは本当にまったく気にしません。

 

そのかわり

「すごい!」

「センスよすぎ!」

など絶賛されることも

同じくらいたくさんあります。

 

そしてSNSでは変さんと同じように

こだわりをもって服を着たり

写真を撮ったりしている人たちと

どんどんつながり人脈を広げていきます。

 

変さんはそういった人たちとの

つながりを大切にしているのです。

 

そして何か尊敬できるところがある人を見つけ、

その人たちと関わることでさらに刺激されて

自分に磨きをかけていきます。

 

そんな風に人間関係を作って生きています。

 

変さんのすごいところは

本当にどこにいってもみんなを巻きこんで

楽しくできるところだと思います。

 

学校でも職場でもバイト先でもどんな場所でも

一定数に嫌われながらも

かなりの人たちに慕われ、

いつでも輪の中心にいます。

 

卒業するときにはみんなに惜しまれ、

たくさんの人たちから心のこもった

プレゼントをもらい、

卒業後も遊びに誘われたりしています。

 

変さんは留年しているので

大学最後の1年は今まで関わりのない

1個下の学年と共に過ごしていたのですが、

卒業する頃には結局慕われ、

卒業旅行まで一緒に行っていました。

 

これは変さんが

興味のない人に媚びを売ることなく

大切な人たちを本当に大切にするから

なんだろうなと思います。

 

それに多くの人たちは

「この人は大切ではない人」とわかっていても

気を遣って何も言えない…ということがあるので、

そこでまったく気を遣わない変さんが

ずばっとはっきり意見してくれることで

救われる人も多いのでしょう。

 

だからこんなにも自分勝手でわがままな変さんを

慕う人が絶えないんだろうなあと思っています。

 

もちろん世界中の人間みんなが

変さんみたいな性格だったら

世界戦争があちこちで起こって

すぐに人類滅亡です。

 

いろんな人がいてくれるから

変さんみたいな人も

平和に生きていけているんだぞ…

 

と本人が気づく日は来るのでしょうか…笑

変さんの奇行

おしゃれなSNSをあげ、

ギター、服、カメラとおしゃれな趣味をもち

いいお店でおいしいものを食べ…

 

「意識高めのおしゃれな人」

 

というイメージをもたれがちな変さん。

 

ですが家の中や私の前での変さんは…

 

まったくおしゃれ要素のないただの小学生

 

です。笑

 

今回は家の中での変さんの奇行を

ほんの一部紹介したいと思います。

すべてはとても紹介しきれません。

奇行があまりにも日常的なので。笑

 

まず変さん帰宅時。

 

普通の人は「ただいま」と言いますよね。

 

変さんはとんでもないボリュームで

言葉ではない何かを叫んで家に入ってきます。

 

まだドアが閉まっていないときに叫ぶので

きっとお隣さんにいつも聞こえているでしょう…

 

帰ってきて私がいるか確認するより前に叫ぶので

私がいなくても構わず叫んでいるそうです。

 

そしてリビングに来ると大体私にむかって

「だれだおまえー!パンツか!」

とかわけのわからないことを言います。

 

めんどくさいのであまり相手にしませんが

「パンツのパンちゃんー」などと

めげずにずっと話しかけてきます。

 

その後はなんの脈絡もなくとつぜん

「ねえきいて!」とその日あった

おもしろかったことや事件などを

楽しそうに報告してくれます。

 

「ねえきいて!」は変さんの口癖です。

1日何回言ってるかわかりません。

 

そして家にいる間はほぼずっと

私に痴漢しています。

そして小学生レベルの下ネタを

ずっと言っています。

 

中学生レベルですらありません。

 

本当に💩とかちんちんとか

小学生低学年あたりが好きであろう言葉たちです。

 

本当に呼吸するように下ネタを言っているので

他の人といるときでも

まちがえて言っちゃわないの?

と気になりますが、そんなことはないそうです。

 

先日、掛け布団カバーを干して

取りこんであったので

変さんに布団にカバーをつけてと頼みました。

 

「はーい」と言ったまま全然動く気配がないので

私がだんだんイライラして

「はやくつけてよ!」と言いました。

 

すると変さんうれしそうに

掛け布団カバーの中に入っていき、

中からチャックを閉め始めたのです。

 

自ら身動きのとれない状態になってくれた変さんに

私はチャンスだ!と思いとりあえず

日頃の恨みをこめて

床に転がしたり暴行したりしました。

 

ひとしきりふたりで暴れたあと

床に転がしたままにしておくと

少しずつチャックが開き、

変さん顔だけ出てきました。

 

カオナシみたいで相当おもしろかったので

ふたりで爆笑しながら写真を撮りました。

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もうみなさんおわかりとは思いますが

変さんは私の前でかっこつけようとか

いいところ見せようなんてことは

これっぽっちも!本っ当に微塵も

思っていません。笑

 

なんの気も遣わず

脳死状態で私に絡んできています。

 

私も毎日家でも笑えることがたくさんあって

日々楽しく過ごしています。

 

もちろん腹が立つことも

数えきれないほどありますが。笑

 

変さんの奇行は日常的すぎてあまり

覚えていないのですが、

また何か記事にできたらなあと思います。

はじめての撮影依頼

先日ついにはじめての撮影依頼!!!

 

依頼してくださったのは

私たちの大学時代の男の先輩で、

ふたりともとても仲良しの人です。

 

依頼内容は、

個人でライブ配信をはじめたいので

そのサムネイルに使える写真を撮ってほしい!

とのことでした。

 

さっそくカメラマンの変さんと

アシスタントの私のふたりで

行ってきました!

 

はじめてアシスタントをしてみて

気づいたのですが…

私結構カメラ関係の用語覚えていました。笑

 

変さんがいつも言っているのを

聞いて自然と覚えていたみたいです。

 

ディフューザーカップつけてー」

「ラジオスレーブの電源つけてー」

「こっちからライティングしてー」

 

などの指示に「はいよー」と答えている

私を見て、依頼者さんに

「なんでわかるの!?」と驚かれました。笑

 

撮影は商店街の路地裏で行いました。

とにかく歩き回り、

いい感じの場所を見つけては撮る

という感じです。

 

やはり自分の撮りたいものを撮るのではなく

依頼者さんの依頼に応える、というのは

いつもと全くちがい難しそうでした。

 

今回は14時頃から撮影開始で

夜居酒屋でビールもってるところも

撮ってほしいとのことだったので

かなり長時間の撮影でした。

 

なので最初はお互いがうまくつかめず

戸惑いながらのスタートでしたが、

とりあえず撮ってみよう!と

やっているうちにどんどん慣れてきて

スムーズになっていきました。

 

でもプロのカメラマンさんたちは

撮影開始からすぐにモデルさんをのせてくれて

短時間でいい写真が撮れるじゃないですか。

 

あれってほんとにすごいことなんだなと

実感しました。

 

もともとのお友だちを撮るときですら

場所、構図、ポーズ、目線、声のかけ方など

最初は全然つかめずかなり時間がかかったのに

プロは初対面でこれをすぐにやる…

 

本当に技術と経験がかなり必要な

難しい仕事だと改めて感じました。

 

私ははじめてアシスタントとして

モデルさんに光をあてたり

自然な表情がだせるように声をかけたり

笑わせたりしました。笑

 

変さんは構図、光、目線、ポーズ、タイミング

などなど瞬間的に考えなければいけないことが

多すぎて大変そうな様子。

 

そのかわり手隙な私が

「こっちみてー!めっちゃいい感じですー!

おっかっこいいー!」と

べらべらしゃべってました。笑

 

そして撮影場所を移動して

レンガ造りのおしゃれな通りでも撮影。

 

もうこのぐらいの時間になると

カメラマンもモデルさんも

ノリノリで撮影していたので、

その人らしさ全開の

いい写真がたくさん撮れました。

 

そしてビール乾杯の撮影をするために

居酒屋を探していたのですが、

依頼者さんから難しい依頼が…

 

「キンキンに冷えてるのがわかるように

凍ったグラスに入ったビールを持ちたい」

 

居酒屋一軒一軒

「あのーお宅のグラスは凍ってますか?」

と不審者まがいな電話をするしかないのか…!?

 

と思っていたとき

変さんがナイスなアイディア!

 

「俺の元バイト先に頼もう!」

 

変さんはすぐに元バイト先の

居酒屋に電話をします。

 

知り合いのバイトの子が

電話にでてくれて、席の予約をしました。

 

「あとさ、グラス2つ凍らしといてもらえる?」

「おけでーす!冷凍庫ぶちこんどきまーす!」

「ありがとう!!!」

 

こんな電話のやりとりが聞こえて爆笑。

なんて理解のはやいバイトの子。笑

感謝。

 

そして無事

凍ったグラスでの乾杯写真が撮れました!

 

ごはんもとってもおいしくて

久しぶりに変さんの元バイト先に行ったので

普通にたくさん食べました。

 

そして私たちのおうちまで

送ってくれました。

(先輩はビールを持った写真だけ撮ったら

そのビールは私たちに飲ませ、

自分はウーロン茶を飲んでいました。笑)

 

この日かかった駐車場代やカフェ代

昼ごはん代と夜ごはん代、そして

途中で買った自販機のお茶代まで

すべて先輩が出してくれました…!

 

撮影が無料ならせめて、と言っていました。

なんと粋な…!ありがたい…

 

この日撮った写真は600枚以上。

 

変さんはここから地獄の編集作業が

待っています。

 

寝れないくらいの日々がちょうどいい、と

言っていますがきっとすぐに

体調不良で倒れるのではないでしょうか。

 

まあどれだけ止めても無駄なのは

よくわかってるので勝手にさせときますが。笑

 

はじめての撮影依頼

課題もたくさん見えました。

 

やはり経験を積むことが

とても大切なんだと思います。

 

そのための無料で撮影募集の期間なので

またレベルアップしていってほしいです。