ちょっと変わった彼氏との同棲生活

変な彼氏を隣で見守るちゃんまいのブログ

変さんの人間関係

変さんが0か100かの性格であることは

以前紹介しました。

 

極端すぎる変さんの性格 - ちょっと変わった彼氏との同棲生活

 

今回は変さんの人間関係について

お話したいと思います。

 

変さんは人間関係においても

わりと0か100かで捉えているように思います。

 

興味のない人にはとことん

興味がありませんし、

好きな人たちのことはとことん好きです。

 

逆にいえば、変さんのことを嫌いな人は

たくさんいますが

変さんのことを尊敬している人も

たくさんいます。

 

変さんはこの人は中身がないなとか

この人はつまらないな、と判断した人のことは

興味がなく見下しています。

 

大学の部活で変さんは部長をやっていたのですが

興味のない人たちからの

意見や考えは無視してしまうため、

一部の人たちからは熱烈に嫌われていました。

 

もともと多数決で不利になったとしても

ひるむようなタイプではないため、

周りが何を言っても変さんが反省したり

考えを変えたりすることは一切なく

一部の人たちからの不満は募るばかり…。

 

しかし同じくらい熱烈に

変さんのことを慕っている人たちも

たくさんいました。

 

変さんは男女関係なくだれにでもどんどん

話しかけ、いつでも輪の中心にいます。

 

いつのまにかハーレムを築き上げ、

変さんと女の子8人で1泊旅行を

していたときもありました。笑

 

自分の好きな人たちのためなら

張り切っておでかけも計画します。

 

そして他の人たちがやらないようなことをして

みんなに「すごい!」と言われて目立つのが

好きなので、

楽しいことも粋なことも自分でどんどん

実行していきます。

 

なので、変さんの周りには

変さんのことを尊敬し熱烈に慕っている人たちが

たくさんいるのです。

 

趣味である服やカメラもそうです。

 

変さんは服もカメラも自分でかなり勉強し、

そのうえで自分なりの解釈で服や写真で

自己表現をしています。

 

そのためたくさんの人に

見られなければ意味がないのです。

 

そのときに

「なにあの格好、ダサい」

「イキってて恥ずかしい」

「なんかよくわかんない」

 

など言う人たちはもちろんたくさんいます。

 

ですが変さんにとっては

そういった人たちのことは

まったく眼中にないのです。

 

変さんにとってそんなことを言っている人たちは

レベルの低いつまらない人間であり、

関わることがない人たちだからです。

 

なので変さんは本当にまったく気にしません。

 

そのかわり

「すごい!」

「センスよすぎ!」

など絶賛されることも

同じくらいたくさんあります。

 

そしてSNSでは変さんと同じように

こだわりをもって服を着たり

写真を撮ったりしている人たちと

どんどんつながり人脈を広げていきます。

 

変さんはそういった人たちとの

つながりを大切にしているのです。

 

そして何か尊敬できるところがある人を見つけ、

その人たちと関わることでさらに刺激されて

自分に磨きをかけていきます。

 

そんな風に人間関係を作って生きています。

 

変さんのすごいところは

本当にどこにいってもみんなを巻きこんで

楽しくできるところだと思います。

 

学校でも職場でもバイト先でもどんな場所でも

一定数に嫌われながらも

かなりの人たちに慕われ、

いつでも輪の中心にいます。

 

卒業するときにはみんなに惜しまれ、

たくさんの人たちから心のこもった

プレゼントをもらい、

卒業後も遊びに誘われたりしています。

 

変さんは留年しているので

大学最後の1年は今まで関わりのない

1個下の学年と共に過ごしていたのですが、

卒業する頃には結局慕われ、

卒業旅行まで一緒に行っていました。

 

これは変さんが

興味のない人に媚びを売ることなく

大切な人たちを本当に大切にするから

なんだろうなと思います。

 

それに多くの人たちは

「この人は大切ではない人」とわかっていても

気を遣って何も言えない…ということがあるので、

そこでまったく気を遣わない変さんが

ずばっとはっきり意見してくれることで

救われる人も多いのでしょう。

 

だからこんなにも自分勝手でわがままな変さんを

慕う人が絶えないんだろうなあと思っています。

 

もちろん世界中の人間みんなが

変さんみたいな性格だったら

世界戦争があちこちで起こって

すぐに人類滅亡です。

 

いろんな人がいてくれるから

変さんみたいな人も

平和に生きていけているんだぞ…

 

と本人が気づく日は来るのでしょうか…笑