ちょっと変わった彼氏との同棲生活

変な彼氏を隣で見守るちゃんまいのブログ

2020年を振り返って 〜被写体、アシスタント、そしてYouTuberへ〜

早いものでもう2020年が

終わろうとしていますね。

 

ちょうど1年前は「2020」という響きが

なんだか新しくてうれしくて、

特別な1年が始まるんじゃないかと

わくわくしていたなあと思います。

 

さて、みなさん知っての通り

このブログはいつも変さんの話題を中心に

記事を書いているわけなんですが、

今日は2020年の締めくくりということで

めずらしく私のことについて

お話ししていこうかなと思います。

 

ではでは私の2020年を

振り返っていきましょう!

 

2019年の最後の最後に行った

パリ旅行の余韻から

まだ抜け出せないまま迎えた2020年。

 

今年はどこに旅行に行こうかな

なんて考えていたけれど、

世界はすぐにそれどころでは

なくなってしまいましたね。

 

お家でやることといえば

寝るか、スマホを眺めるか、だった私。

 

何も得ることのできない

無駄なおうち時間を

過ごしてしまいそうだった私ですが、

変さんはちがいました。

 

おうち時間を活用して

カメラの勉強、レタッチの勉強など

「忙しい」という言葉が出るほど

どんどん新しいことに挑戦していたのです。

 

そんな変さんをすごいなあと

眺めているだけの私でしたが、

変さんのカメラの練習相手として

気づいたらポートレートの被写体を

やることになっていました。

 

「まあ練習台なんだから

立ってるだけでいいでしょ」

とはじめは思っていたのです。

 

変さんの練習は毎日続きました。

 

毎日毎日真剣な変さんに写真を

撮られ続けているうちに、人物写真は撮る人と

撮られる人がそれぞれの役割を発揮することで

はじめて成り立つのだということに気づきます。

 

そして、自分を出すことへの

恥じらいが人一倍強かった私が

だんだんと、撮られる楽しさに

気づくことができました。

 

この「写真を撮られる」ことが

できるようになったことは

私にとって2020年の大きな成長

だったように思います。

 

さてそうして夏のはじめには

変さんとの同棲が再開し、

1年半ぶりに変さんとまた

一緒に暮らす生活が始まりました。

 

そして本格的に

変さんのカメラ生活が始まると

私も一緒にサポートすることが

あたりまえのようになっていました。

 

私のアシスタント時代のはじまりです。

 

ふたりでたくさんの人を撮りに出かけました。

 

たくさんの人と出会い、

たくさんの人が変さんの写真で

笑顔になっていく瞬間を

私も共有することができました。

 

この瞬間は本当に幸せで、変さんがいなければ

一生見ることのできなかった世界だと思います。

 

変さんにも、

私たちを見つけて、

写真を依頼してくださった方々にも

本当に感謝しています。

 

そして2020年10月。

 

今までの全自分がびっくりしすぎて

ひっくり返るぐらいの意外すぎる

「あれ」にデビューしたのです。

 

そう、YouTuberです!

Kazutoshi Yamada Vlog 〜ちょっと変わったカメラマンと彼女の日常〜 - YouTube

 

YouTuberになる決意をしたときの

お話しは以前こちらの記事で書いています。

 

mai-yaa.hatenablog.com

 

人前に出るのは嫌、

自分を出すとか恥ずかしい、

自分で何か生み出すとか無理、

と思っていた自分が

まさかこんなことになるなんて…。

 

2019年の私が今の私を見たら

きっと信じられないことでしょう。

 

YouTubeをはじめて私たちの日常を

世界に発信することになり、

見える世界や考えがかなり変わりました。

 

今までの自分がどれほど何も考えず、

何も挑戦せず生きてきたのかがよくわかり、

そんな自分と向き合わなければ

ならなかったのは、きついこともありました。

 

でもはじめて「挑戦」してみて、

応援してくれる人がいることのありがたみや、

挑戦したからこそ味わえる達成感や

楽しさがあることに気がつきました。

 

私は今まで、

何かに打ち込んできたわけでも

音楽を聴いてきたわけでも

絵や写真が好きだったわけでも

おしゃれに興味があったわけでもなく

 

なんとなく「楽しいなー」というだけの

日常を過ごしてきました。

 

そんな自分が嫌いなわけでもなく、

「変わりたい!」と思ったこともなく。

 

それはそれでほどほどに楽しい人生を

過ごしていくことは

できたんじゃないかなと思います。

 

しかし2020年。

 

変さんに引っ張っられて

見たこともない新しい世界を

少しだけのぞいてしまった私は、

大変とわかっていてそちらを選びました。

 

2020年の選択が

よかったのか悪かったのかは

来年からの私の努力次第で決まると思っています。

 

でもきっと自分で決めて挑戦して

全力でがんばったことなら、

どんな結果になったとしても

後悔はしないと思います。

 

というわけで、

2020年は私の人生の中で

とてもとても大きい1年間でした。

 

2021年はもっともっと先へ

もっともっと上へ行きたいです。

 

なんだってできるし、

なんにだってなれる

 

そう信じてがんばっていきます。

 

2021年もどうぞよろしくお願いします!

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