ちょっと変わった彼氏との同棲生活

変な彼氏を隣で見守るちゃんまいのブログ

とにかく衝動的な変さん

今回は私が3年以上観察した

変さんのとにかく衝動的な面を紹介します。

 

これまで3年半以上一緒にいますが

コロナで外出自粛になるまで

週末に1日中家でふたりでのんびり

過ごしたのはたったの1日でした。

 

変さんは家の中でただ何もなくじっと過ごすのは

きっとむりなのだと思います。

ふたりとも予定があえば必ず

いろんなところへおでかけしました。

 

しかし、何かに熱中しているときは別です。

 

写真の編集など自分がやりたいことに対しては

ものすごい集中力をみせます。

そういうときにはもう話しかけても無駄です。

「ごはんできたよ」の呼びかけも

何回か言わないと聞こえていません。

 

一度集中し始めてしまったら

途中で中断することは難しく、

キリのいいところまでやらないと

ごはんも食べ始められないので

変さんが食べ始めるより先に

私が食べ終わったりすることもあります。

 

そのぐらい本当に

そのことしか見えていないのです。

 

さらに変さんは突拍子もなく

「これやろう!」ということが

衝動的に頭に浮かびます。

 

これが朝だととても大変です。

 

朝起きたときに突然「掃除しよう!」と

思ってしまったら本当に掃除を始めます。

普通は「朝ごはん食べたら掃除機かけようかな」

とか「あとで洗面台掃除しとこ」と

ある程度順序だてて生活すると思います。

 

しかし変さんの場合は、「掃除しよう!」

と思えば朝ごはんも食べずにまず掃除から

とりかかります。

そしてすべてやり終えてからしか一息つけません。

 

私はなんだかせっせと朝から掃除している

変さんを横目で見ながら

ゆっくり朝ごはんを食べています。

 

しかし衝動的に「これをやろう!」と

思いついてもすぐにやれないこともあります。

たとえば車での移動中に「洗濯しよう!」と

思いついても家に帰るまではできませんよね。

 

そういうときは大体いつも

いざやるときには何をしようとしていたか

忘れてしまうようです。

 

「何かやらないといけないことがあるのに

思い出せない…!」というセリフを

1日1回は変さんの口から聞きます。笑

ひどいときには「これをやろう!」と

思いついた10秒後に「なんだっけ…」と

忘れてしまっていることもよくあります。

 

私はこれまで変さんのことを観察してきて、

変さんの脳は常にフル回転なのかなと感じます。

そしてやりたいこともどんどん

衝動的に頭に浮かび続けているのでしょう。

 

さらに変さんの脳は止まることを知らず

一瞬も待ってはくれません。

浮かんだことがすぐに消えてしまうのは

そのためな気がします。

 

変さん自身も止まっていることができません。

常に何かをしていないと気が済まないのです。

 

自分を高めるために自らを追いこんで

逃げ場をなくして休む暇もなくどんどん

動いているときがいちばんイキイキして

とても楽しそうです。

 

そんなかなりアンバランスな変さん。

これからもどんなときも衝動的に

自分の思うがまま生きていくんだろうなあ

と思います。

 

私は変さんの隣で振り回されることなく

私は私で人生を楽しみたいなあと思っています。

はじめてのカップルフォト撮影

先日はじめて

カップルフォトの撮影にいってきました!

 

依頼してくださったのは

私たちの大学時代の部活の後輩です。

 

もうすぐで付き合って3年だそうで

記念になるような写真を!と応募してくれました。

 

私たちは「ついに始まる…!」と

わくわくでいっぱいでした。

私たちの活動がついに始動するのです。

こんなに楽しいことはありません!

変さんはわくわくしすぎて

前日は夜もなかなか眠れず

当日はすぐに目が覚めていました。

 

依頼者さんは彼氏さんのほうでいままだ大学生。

彼女さんは同じ大学で知り合った1個上の

社会人1年目の方です。

 

彼女さんとはほぼ初対面でしたが

付き合った当初からSNSでたくさん

ふたりの写真を見てきていたので

はじめて会う感じはまったくしませんでした。

 

私たちが撮影場所に選んだのは

ふたりの思い出がつまっているであろう

大学と大学の隣の公園です。

 

何もない田舎の汚い大学ですが

いざ下見に行ってみると

案外撮影場所としてとてもいいスポットが

たくさんありました。

 

さらに今はコロナの影響で

大学が休校になっているため人がおらず

撮影には好条件でした。

 

私たちは学生時代によく行った

大学の近くのごはん屋さんで集合し、

お昼を食べながら打ち合わせをしました。

 

彼氏さんもカメラが好きで

よく彼女さんの写真を撮っているそうなので

この日はカメラを持ってきてもらい、

彼氏さんが彼女さんを撮影している瞬間も

撮ることにしました。

 

まずはじめの撮影は

だだっ広い田んぼ一面のど真ん中で行いました。

 

私たちにとっても記念すべき

初めてのカップル撮影1枚目は

どシンプルにふたり手を繋いで。

 

はじめてカメラを向けられて緊張していたので

ここで、はい!アシスタントの出番!笑

変さんの背後からめちゃめちゃ

笑わせにいきました。笑

 

変さんが「後ろで何してるのかめちゃ気になる…」

と言うほど、モデルさんたちが

すごく笑ってくれました。

 

その後もふたりでおしゃべりしている瞬間や

歩いているところを撮影しました。

そのときのふたりがかわいすぎて

何度もにやにやしてしまいました。笑

 

つぎは大きな公園に行きました。

 

そこでは木に登ったりブーケを持ったり

ベンチに座ったり…

かわいくてすてきな写真をたくさん撮りました。

 

とくに、ブーケを持った彼女さんを彼氏さんが

カメラで撮っているところの撮影は

ふたりらしさが出てとてもいい写真になりました。

 

そして最後はふたりの思い出がつまった大学です。

 

ふたりは軽音サークルで知り合っているので

ふたりで楽器をもって芝生のうえで

笑っている瞬間も撮影しました。

 

そしてだれもいない大学の廊下に

でかい三脚とアンブレラを立て、

勝手にスタジオにしていました。笑

 

完成した写真はどれも

「本当にこれがあの薄汚い大学…!?」と

疑ってしまうほどすばらしいものばかりです。

 

変さんもこの日はかなり調子がよく

構図がどんどん浮かび、

モデルさんたちへの声かけやポーズの指示や提案も

抜群にできるようになっていました。

 

この日はあらためて変さんのすごさを

実感した日でした。

 

撮影が終わったとき

依頼者さんたちが私たちにビールとグラスを

プレゼントしてくださいました。

なんだか初任給みたいで

とてもありがたく、うれしかったです。

 

そして変さんは家で編集と動画作成です。

1週間ほど毎日せっせと作業し続け、

すべて完成しました。

 

写真も動画もどちらもとても素敵で

おふたりにもとても喜んでいただけました!

 

今回のモデルさんたちは

はじめてのカップル撮影にぴったりな

とてもかわいい素敵なカップルだったので

私たちも最高のスタートが切れたなと感じました。

 

そして今回やってみて

撮影の手順や時間など改善点もみえたので

次回に生かしていこうと思います。

 

まだまだ撮影つづきますが

私たちの活動で喜んでくれる人がいれば

とっても幸せだなあと思っています。

 

これからもがんばります!

カメラマンの変さんとアシスタントの私

最近の私たちは

変さんはカメラマン

そして私はアシスタントとして

ふたりで共同でカメラ活動をしています。

 

今回の記事では

私がアシスタントとして

最近どんなことをしているか

紹介していきたいと思います。

 

まず今の状況ですが、

無料で撮影キャンペーンをやっていて

カップルフォトやファミリーフォト

そしてライブフォトの依頼が

たくさん入っています。

 

またそれとはべつに

報酬ありの案件として

ウエディングの前撮りや動画作成などの

依頼も何件か入っており

合計20件ほどの依頼が入っています。

 

これも変さんの努力と行動力と人脈

そしてSNSのおかげです。

 

私はアシスタントとして

まず自宅ではつぎの3つのことをしています。

・スケジュール管理

・事前アンケートのフォーム作成

・撮影にあたっての書類作成

 

まずひとつめのスケジュール管理についてです。

 

変さんは自分の美容院の予約ですら

いつなのかわからなくなってしまうほど

スケジュール管理が苦手です。

 

そして時間の逆算が致命的にできないため

無理なスケジュールをたててしまって

相手に迷惑をかけたり

大幅な遅刻をしたりしてしまいます。

 

そのため私たちは

TimeTreeという予定共有アプリをはじめました。

 

今のところとても便利で使いやすいです。

 

何日に何時からどこでだれの撮影があるのか

お互いスマホを見ればすぐに確認できます。

無理な予定の入れ方をしていれば

私がすぐに気づくことができるので

私が調整することもできます。

 

まだ日程の決まっていない撮影依頼は

メモしておくことができるので、

日程が決まればすぐに

予定に入れることができます。

 

さらに変さんひとりで行う撮影と

ふたりで行う撮影、撮影以外の予定など

すべて色分けして入力することができ、

自分の予定をすぐに把握することができます。

 

TimeTreeは今や私たちの活動に

欠かせないアプリになりました。

 

つぎに事前アンケートの

フォーム作成についてです。

 

撮影依頼をしてくださった方に

事前にアンケートに答えていただいて

撮影の希望やイメージを引きだします。

 

これがあると打ち合わせがしやすいですし

場所やコンセプトをあらかじめ考えられるので

事前アンケートは必須です。

 

カップル用とファミリー用の

事前アンケートのフォームを作成しました。

 

そして3つ目の書類作成についてです。

 

撮影に参加してくださる方々に

撮影前の打ち合わせで渡す

確認用の書類を作成しました。

 

撮影についての説明や

SNSで変さんのタグ付けをして宣伝してほしい

ことなどの確認事項を記載しています。

 

以上が私が最近やった自宅での活動です。

 

つぎに撮影現場での私のお仕事を紹介します。

 

アシスタントなので

簡単に言えばカメラマンさんとモデルさんが

問題なく撮影できるようお手伝いする仕事です。

 

撮影場所についたら

機材のセッティングをし、

光源の位置や角度の調整をします。

 

レフ板のみで撮影するときは

モデルさんの顔に光があたるように持ちます。

 

しゃぼん玉を入れたカップルフォトを撮る場合は

レフ板を持ちながら

しゃぼん玉をふいたりします。笑

 

アンブレラやソフトボックスを使って

モデルさんを照らすときは

風で三脚が倒れないように支えます。

 

あとはモデルさんたちのポーズを

提案したり指示したりします。

 

などなどこんなようなお手伝いをしているのですが

やはりいちばん大事なお仕事は…

 

モデルさんたちを笑わせること

 

です!!!笑

 

みんな最初はカメラを向けられると

どうしても緊張するし怖いです。

 

私もそうなので

とてもとても気持ちがわかるんです。

 

なのでそんなモデルさんたちの

怖い気持ちを少しでも減らしたくて

「今日楽しかった!やってよかった」

って思ってもらいたくて!

 

私がカメラの後ろで全力で笑わせます!

その間に変さんがシャッターを切っています。

 

あとで写真を見たときに

自然な笑顔が引きだせたことがわかると

とてもうれしいです。

 

これからもたくさんの撮影が

入っているので

私もアシスタント業務をがんばって

みんなに喜んでもらいたいです。

 

最後に宣伝っぽくなってしまいますが

本当にすごくいい写真ができあがります!

これで無料なのは今だけです!

依頼してくださるのは本当に

カメラで撮影されるのがはじめてな人ばかりで

どんな人でも大丈夫です。

 

私もできることなら変さんに

カップルフォトを撮ってもらいたかったです。

無理だけど。笑

 

まだ受け付けているので

興味のある方はぜひご連絡ください〜

1回目と2回目の同棲生活のちがい

私たちは同棲をするのは2回目です。

 

2018.3~2019.1  1回目の同棲

   〜私のひとり暮らし期間〜

2020.7〜 2回目の同棲

という経緯をたどっています。

 

1回目の同棲は付き合ってちょうど1年

のときにはじめました。

私が社会人になるタイミングでした。

 

もともと私は社会人になるタイミングで

実家をでてひとり暮らししようとしていたので

それならふたりで住んでしまえ!

という勢いではじめたのが1回目の同棲でした。

 

もしうまくいかなくても

変さんの実家がすぐそばにあるので

ダメならすぐやめられる、というのも

同棲を始められた大きな理由でした。

 

それから約10ヶ月後に同棲解消したのは

べつになにかトラブルがあったとか

上手くいかなかったとかいうわけではありません。

 

1年間は変さんは実家でお金をためようと

いうことで、変さんが社会人になったら

また同棲再開しようと約束し

1回目の同棲は終わりました。

 

そして2回目の同棲は

当初の予定からすこし遅れて

今年の7月から再開しています。

 

はじめての同棲のときを思い出してみると

うろ覚えですがやはり今とは

少しちがったなーと感じます。

 

まず変さんの生活リズムです。

 

1回目のときは変さんは大学生だったので

朝は私ひとりで起きて準備をし、

変さんが寝ているときに出発していました。

 

でも今は変さんの方がはやく起きて

朝準備をしています。

そして私と同じ時間に出勤するため

同時に家をでています。

 

朝の時間を一緒にすごすのは

今回がはじめてなので新鮮です。

 

そして1回目のときは

変さんの方が時間があるので

やってくれる家事も多かったです。

 

しかし今は変さんの方が通勤にかかる

時間が長く帰りが私よりすこし遅いため

家事分担もかなり変わりました。

 

変さんが大学生か社会人かは

かなり大きいちがいだなと感じます。

 

2つ目に私の心の余裕です。

 

1回目のときは私が社会人になったときだったので、

生活ががらりと変わるタイミングと

同棲開始のタイミングが同じで

思い返してみると今より余裕がなかったかな

と思います。

 

仕事も家も毎日が慣れないことの連続で

変さんが同じ家にいることが

いい方に影響したこともあれば

悪い方に影響したこともありました。

 

家に帰ると変さんがいる!

と思うと仕事もがんばれましたし

休日のおでかけの後おなじ家に帰れることも

うれしかったです。

 

しかし変さんの奇行や

話をまったく聞いてくれないところや

様々なこだわり、

そして家事に文句を言ったりするところに

かなりイライラもしました。

 

付き合い始めた頃の変さんは私がなにをしても

ほめてくれていましたし話も聞いてくれて

愛情表現もストレートだったので、

同棲してから私への気遣いがなくなったように感じ

余計にイライラしていたと思います。

 

ですが今はイライラすることが

かなり減りました。

 

社会人3年目になり、

前より私の生活に心の余裕があるということや

変さんの奇行にも慣れたことが

大きいと思います。

 

この2年間で変さんのことを

たくさん知って理解できるようになり

この人はこういう人、と

ありのままを受け入れるようになりました。

 

何をしてもほめてくれて

なんでも話を聞いてくれる彼氏

を求めなくなったのです。

 

そんな嘘くさい関係は求めていません。

 

本当にいいと思ったときにだけ

心から「いいね」と言ってくれる関係の方が

居心地がいいなと感じるようになりました。

 

今ではお互いにどちらかが話をしても

聞く気になれば聞きますし

聞く気がしなければ聞いていません。笑

 

ストレートな愛情表現は減りましたが

それでも今はちがうところで

ちゃんと前より深い愛情を日々感じています。

 

私の気持ちに余裕がうまれ、

さらに変さんのことをたくさん知った結果

今ではこんな風に思って

日々楽しく同棲生活をおくっています。

 

私は「理想の彼氏」と一緒にいたいわけではなく

「そのままの変さん」と一緒にいたいのです。

 

もちろんイライラすることもまだ

かなりありますが

それがありのままの人と人が

一緒に住むってことかなあと思っています。

 

日々なにがおこるかわからない

刺激的な毎日ですが

まだまだ楽しんでいきたいです。

くつろぎスペースのミニテーブル

以前の投稿で

部屋の模様替えをしたときのことを書きました。

部屋の模様がえ - ちょっと変わった彼氏との同棲生活

 

それからしばらくたって

ついにローテーブルが届いたので

紹介したいと思います!

 

ローテーブルはネットで探して

ひとり用の小さいミニテーブルを

ベルメゾンで購入しました。

 

私たちのお気に入りの

じゅうたんのくつろぎスペースに置くと

こんな感じになりました!

 

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この空間にとてもなじんでいて

すごくいい感じです。

 

お気に入りスペースが

もっともっと快適になりました。

 

三方に壁があり、残りの一方は

変さんの服用のラックが置いてあるため

中にいるとちょうど囲まれていて

居心地がいいです。

 

広さも2~3畳ほどでちょうどよく、

とても落ち着きます。

 

このスペースでは寝転がってスマホを見たり

テレビを見たりアイスを食べたり…

ひとりで自由にくつろげます。

 

電源ケーブルもあるので

充電もばっちりです。

 

そして新たにミニテーブルが届いたので

ジュースを飲んだりおかしを食べたり

することもできるようになりました。

 

これで私たちは同じリビングにいても

ダイニングテーブル、ソファー、

そしてくつろぎスペースと

過ごす場所の選択肢がたくさんできました。

 

同棲といってもやはり

それぞれで過ごす時間も長いですし

このご時世で家にいることも多いため

過ごす場所の選択肢が多いのは

便利でいいなと思います。

 

今はクーラーがない部屋では生活できませんが、

寝室にも作業用の机といすがあるので

もうすこし涼しくなったらそこでも

過ごすことができます。

 

1LDKでも工夫すれば

いろんな場所をつくることが

できるんだなと実感しています。

 

これからも快適な同棲生活を

作っていきたいです。

吉良ワイキキビーチ

夏のはじめの頃

 

カメラをもって海にいきたい!

 

と思い立ち、ふたりで海にむかいました。

 

三河の方の海にいったことがなかったので

名前に惹かれてはじめての吉良ワイキキビーチへ。

 

変さんがカメラの準備をし、

いろいろな機材をもって出発しました。

 

1時間以上車を走らせ、やっと到着!

 

海沿いを歩き、ビーチのすぐそばにある

すてきな屋外カフェにいきました。

 

"cafe goofy"という海の家のような

開放的な雰囲気のおしゃれなカフェで、

そこでお昼ごはんにカレーを食べました。

 

"cafe goofy"

https://instagram.com/cafe_goofy?igshid=17hgmu8sbnoh9

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海の風を感じながらカレーを食べ

コーラを飲み、最高に夏を感じました。

 

さらにそのときひとりのイケメン外国人

お兄さんが近づいてきて、

このあとここでDJライブやるから

ぜひ見にきてください!と教えてくれました。

 

私たちはノリノリで、

変さんは野外ライブの写真が撮れる!

ととてもわくわくしていました。

 

しかしそのカフェで

変さんがとんでもないことを言いだしたのです。

 

「あ…カメラのバッテリー忘れた…」

 

…なんだと!?!?!?

 

あんなにも荷物を確認していたのに

大切なバッテリーの予備を忘れたというのです!

 

「残り何%なの!?」

 

と聞くと…

 

「…17%」

 

…おわった…。笑

 

あたりまえですが残り17%のバッテリーが

切れれば私たちは何もできません。

 

1時間以上かけて

こんな最高なビーチにやってきたのに…

このあとDJライブもあるのに…

 

残り17%だと!?!?

 

「あとちょっとしか写真撮れない…

どうしよう…」

 

絶望する変さんに私は言いました。

 

「今すぐ買いにいけ!!!」

 

変さんはこういうときパニックとショックで

「もういい、あきらめる」とか言うくせに

後になって「やっぱり撮りたかった」とか

「買いにいけばよかった」とか

うじうじうじうじするのが目に見えていたのです。

 

なのであえて私は

「やるだけのことはやろう!」と

言うことにしました。

 

やるだけやってダメなら

きっぱり諦めがつきます。

 

変さんははっと目を覚まし

近くの電気屋さんを調べました。

 

いちばん近くても車で30分のところでした。

 

とりあえず電話で

バッテリーが売っているかどうか、

売っているのであれば満タンなのかどうか

聞いていました。

 

長い間やりとりをしていたので

電話にでてくれた店員さんが

いろいろ確認してくれたのでしょう。

ありがたい…。

 

その結果…

 

バッテリーはありませんでした。

 

これ以上手はないので、

もうきっぱりあきらめました。

 

変さんもやるだけのことはやったので

さっきまでの絶望感はもう消えていました。

 

むしろ「おれは写真を撮る!!!」と

やたらやる気に満ちあふれていました。

 

17%しかないので

無駄な写真は撮れません。

 

撮りたい場所を見つけたら

とりあえず目で画角や構図を決め、

それからカメラの電源を入れる!という

とにかく省エネ重視で写真を撮っていきました。

 

そのおかげでこの日は

いつもよりも頭を使って考えながら

撮ることができましたし、

設定をすばやくする練習にもなったと思います。

 

限られたバッテリーの中で写真を撮ったり

海辺であそんだり

なんだかんだでとても楽しい時間を過ごしました。

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そしてついにDJライブの時間になりました。

 

バッテリーはまだ少し残っていました!

 

私たちはカフェにもどり

ステージがよく見える席に座りました。

 

そしてDJとラッパーの方たちが

ライブを披露してくれました。

 

すごく上手な人ばかりで驚きました。

 

めちゃくちゃかっこよかったです。

 

変さんは残り3%のカメラをもって

写真を撮りにいき、

何枚かライブ写真を撮ったところで

ついに充電切れになりました。

 

しかし残り17%だったことを思えば

よくここまでもったな…と感じました。

 

はじめはどうなることかと思いましたが

海の写真も野外ライブの写真も撮れて

結果的に大満足でした。

 

でもそれからのおでかけではいつも

「バッテリーある!?」と

確認するようにしています。笑

 

今日もぎりぎりを生きる変さんでした。

同棲生活のお財布事情

今回は私たちのお金のやりくりについて

紹介していきます。

 

私たちは私のひとり暮らしの家に変さんが

引っ越してきた形で同棲をはじめました。

 

結果的にいえば私はひとり暮らしのときと比べて

金銭面でかなりお得になりました!

 

まずひとり暮らしの場合

1ヶ月にかかっていたお金は…

 

家賃+共益費+駐車場代      71000円

光熱費(ガス・水道・電気)1万円弱

WiFi                                        4000円

食費+日用品                         約1万円

 

この合計から住居手当分を引くと

大体6万5000円~7万円あたりです。

 

それがふたり暮らしになり、

こうなりました。

 

家賃+共益費+駐車場2台     77000円

光熱費(ガス・水道・電気)1万円強

WiFi                                        4000円

食費+日用品                 2.5万~3万円

 

この合計から住居手当分を引くと

大体9万円です。

 

これをふたりで折半しているので

ひとり4万5000円の負担になったのです。

 

月に2万円以上もお得なので

本当に金銭面でいえば同棲はかなりおすすめです。

 

ではどうやって折半しているのかについてです。

 

今の家はもともと私の家ですので

引き落とし関係はすべて私の口座から

引き落とされていきます。

 

なので、家賃系、光熱費、WiFi代が

私の口座から引き落とされています。

 

そして住居手当も

私の口座に振り込まれています。

 

そのため私は完全に引き落とし担当です。

 

そして変さんは

毎月1日にまず現金4万5000円を用意します。

 

そしてそのうち1万5000円は

私に渡します。

 

そして残りの3万円は

私たちの共用財布に入れて準備は完了です。

 

あとはスーパーの買い物や

日用品を買うときはかならずこの

共用財布からお金をだすようにします。

 

そして月終わりの日に精算し、

共用財布の余ったお金はふたりで折半して

1ヶ月が終わります。

 

同棲のお金のやりくりは

こんな感じでやっています。

 

ふたりで遊びにいったり

外食をしたりしたときなどのお金は

共用財布からは出さず、

それぞれの財布から出しています。

 

付き合い始めた当初から

私たちはどちらかが多めに払うということは

基本的にしていません。

 

なんでも大体半分くらいになるように

適当にやっていました。

 

しかし同棲となると

適当にやってはいけないな、となり

きちんと計算して半分になるようにしています。

 

共用財布はふたりでオリンピア

ミニオンの首からかけられる財布を買いました。

 

おつかい感がでてかわいいので

おすすめです。

 

今のやり方で不自由はしていませんが

強いていえば今はやはり電子マネー

クレジットカードがお得な時代なので、

現金でしか買い物できないのが

少しもったいなく思います。

 

共用口座を作ったら楽なのに…

と思いますが、めんどくさいし

別れたらややこしそうなのでしていません。

 

共用財布のいいところとしては

月末に返金があるので、

その返金を多くしたいがために

節約をがんばる!という気持ちになります。

 

結果無駄遣いが減ります。

 

同棲生活のお財布事情は

きっといろんな方法があると思いますが

私たちは1回目の同棲のときから

この方法で問題なくできているので

ずっと続けています!

 

これからも返金が多くなるように

節約をがんばりたいです。