ちょっと変わった彼氏との同棲生活

変な彼氏を隣で見守るちゃんまいのブログ

1回目と2回目の同棲生活のちがい

私たちは同棲をするのは2回目です。

 

2018.3~2019.1  1回目の同棲

   〜私のひとり暮らし期間〜

2020.7〜 2回目の同棲

という経緯をたどっています。

 

1回目の同棲は付き合ってちょうど1年

のときにはじめました。

私が社会人になるタイミングでした。

 

もともと私は社会人になるタイミングで

実家をでてひとり暮らししようとしていたので

それならふたりで住んでしまえ!

という勢いではじめたのが1回目の同棲でした。

 

もしうまくいかなくても

変さんの実家がすぐそばにあるので

ダメならすぐやめられる、というのも

同棲を始められた大きな理由でした。

 

それから約10ヶ月後に同棲解消したのは

べつになにかトラブルがあったとか

上手くいかなかったとかいうわけではありません。

 

1年間は変さんは実家でお金をためようと

いうことで、変さんが社会人になったら

また同棲再開しようと約束し

1回目の同棲は終わりました。

 

そして2回目の同棲は

当初の予定からすこし遅れて

今年の7月から再開しています。

 

はじめての同棲のときを思い出してみると

うろ覚えですがやはり今とは

少しちがったなーと感じます。

 

まず変さんの生活リズムです。

 

1回目のときは変さんは大学生だったので

朝は私ひとりで起きて準備をし、

変さんが寝ているときに出発していました。

 

でも今は変さんの方がはやく起きて

朝準備をしています。

そして私と同じ時間に出勤するため

同時に家をでています。

 

朝の時間を一緒にすごすのは

今回がはじめてなので新鮮です。

 

そして1回目のときは

変さんの方が時間があるので

やってくれる家事も多かったです。

 

しかし今は変さんの方が通勤にかかる

時間が長く帰りが私よりすこし遅いため

家事分担もかなり変わりました。

 

変さんが大学生か社会人かは

かなり大きいちがいだなと感じます。

 

2つ目に私の心の余裕です。

 

1回目のときは私が社会人になったときだったので、

生活ががらりと変わるタイミングと

同棲開始のタイミングが同じで

思い返してみると今より余裕がなかったかな

と思います。

 

仕事も家も毎日が慣れないことの連続で

変さんが同じ家にいることが

いい方に影響したこともあれば

悪い方に影響したこともありました。

 

家に帰ると変さんがいる!

と思うと仕事もがんばれましたし

休日のおでかけの後おなじ家に帰れることも

うれしかったです。

 

しかし変さんの奇行や

話をまったく聞いてくれないところや

様々なこだわり、

そして家事に文句を言ったりするところに

かなりイライラもしました。

 

付き合い始めた頃の変さんは私がなにをしても

ほめてくれていましたし話も聞いてくれて

愛情表現もストレートだったので、

同棲してから私への気遣いがなくなったように感じ

余計にイライラしていたと思います。

 

ですが今はイライラすることが

かなり減りました。

 

社会人3年目になり、

前より私の生活に心の余裕があるということや

変さんの奇行にも慣れたことが

大きいと思います。

 

この2年間で変さんのことを

たくさん知って理解できるようになり

この人はこういう人、と

ありのままを受け入れるようになりました。

 

何をしてもほめてくれて

なんでも話を聞いてくれる彼氏

を求めなくなったのです。

 

そんな嘘くさい関係は求めていません。

 

本当にいいと思ったときにだけ

心から「いいね」と言ってくれる関係の方が

居心地がいいなと感じるようになりました。

 

今ではお互いにどちらかが話をしても

聞く気になれば聞きますし

聞く気がしなければ聞いていません。笑

 

ストレートな愛情表現は減りましたが

それでも今はちがうところで

ちゃんと前より深い愛情を日々感じています。

 

私の気持ちに余裕がうまれ、

さらに変さんのことをたくさん知った結果

今ではこんな風に思って

日々楽しく同棲生活をおくっています。

 

私は「理想の彼氏」と一緒にいたいわけではなく

「そのままの変さん」と一緒にいたいのです。

 

もちろんイライラすることもまだ

かなりありますが

それがありのままの人と人が

一緒に住むってことかなあと思っています。

 

日々なにがおこるかわからない

刺激的な毎日ですが

まだまだ楽しんでいきたいです。