ちょっと変わった彼氏との同棲生活

変な彼氏を隣で見守るちゃんまいのブログ

変さんと服

常に0か100かの変さんですが、

変さんの100が服だったときがあります。

 

そのときのことについて

思い出してみようと思います。

 

変さんはおしゃれ志向自体はもともとあり、

いい服を着ていたいという考えは

家庭からの影響もあり植えついていました。

 

それが完全に目覚めたのは今から

2年半ぐらい前のことだったと思います。

 

わけあって居酒屋でのバイトをやめ、

アパレルで働きだした頃です。

 

突然数万円もするセットアップを買いました。

 

今でこそセットアップが流行っていますが

当時私服でセットアップを着ている人は

ほとんどいません。

 

そこから完全に服が100になりました。

 

高い服でも、いいと思ったものは買い

他のだれもしないような

格好をするようになります。

 

もともとWEARをやっていたのですが

時代の流れをみてインスタに移行させ

服アカウントを作りました。

 

そして毎日自分を撮影して

毎日インスタに投稿し続けました。

 

インスタは海外の人たちの方が多いから

投稿時間が重要だと知って

毎朝インスタ投稿のためだけに

5時に起きていた時期もあります。

 

同時に服について毎日勉強するようになり

あいている時間は服の勉強か

ネットで服の情報収集という生活になりました。

 

またいつものように

あっというまに一般人ばなれした

知識量を身につけました。

 

そしてお客さんがほとんどいないような

静かでこだわりのあるお店に行き

いい服を見たり買ったりして目を養います。

 

同時に店員さんととにかく話し、

自然とそれが服の情報収集と人脈作りになります。

 

こうしていろいろなお店の店員さんに

顔を覚えられ、気に入られていきました。

 

このときできたつながりは今でも続いており、

変さんがカメラをはじめたと知ると

お店の宣伝写真や動画を

依頼してくださる方もいます。

 

本当に変さんの力はすごいです。

 

さらにインスタで毎日投稿を続けていると

だんだんとフォロワーが増えてきて

たくさんの人が見てくれるようになりました。

 

すると同じような考えをもった人たちとつながり、

今ではそこで出会った人たちが

大切な友だちや尊敬できる人たちになりました。

 

こうして得た服の知識は

もちろんアパレルのバイトで大活躍です。

 

もともとの性格もありかなり信頼され、

他店舗へのヘルプや社員業務も

任されるようになりました。

 

変さんはこのバイト先の人たちが

大好きだったので、期待にこたえようと

無我夢中で働いていました。

 

たちまちこのお店の本部の社員さんたちとも

仲良くなり、服業界の人たちの間で

ますます顔を知られていきました。

 

このバイト先で働いて1年すぎた頃には

本部の社員さんたちやお店のスタッフさんや

他店舗のスタッフさんも含めた大BBQ会を

バイトである変さんが企画していたりしました。

 

変さんがこのバイト先で得たものや

出会った人たちはほんとうに

かけがえのないものだと、

変さんは今も感じているようです。

 

変さんはインスタでよく見るような

雰囲気おしゃれ男子のことは

完全に眼中になく見下しています。

 

「これを着たらおしゃれっぽい」とか

「流行っているから」とか

変さんはそういう理由で服を着ていません。

 

ブランドの起源、時代背景、歴史

デザイナーさんの意図…などなど

勉強したうえで自分なりに解釈して

服を見て、選んで着ています。

 

今はすっかりカメラに夢中なので

昔のように服屋めぐりをすることが

なくなりました。

 

変さんは前ほどの情熱はみられませんが

今も服は好きです。こんな格好をしています。

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フォロワー2000人越えをしたインスタは

今もしっかり投稿を続けています。

 

服を買うときはあるひとつのお店でしか

買わなくなりました。

変さんが信頼している人が

経営しているお店です。

 

アパレルの仕事だけは

バイトをやめて社会人になった今でも

もう1回やりたいなとよく言っています。

 

お客さんが服を買って

喜んでいる姿を見るのが

本当にうれしくて楽しいそうです。

 

そういうわくわく感とやりがい満載の中で

もう一度働きたいと思っています。

 

きっとカメラマンで失敗したら

アパレルに就職するのでしょう。

 

そして服が好きな気持ちは

今も変わらずあります。

 

きっとこれからも変さんは

服を大切に着続け、

服でつながって出会ったたくさんの人たちを

大切にしていくんだろうなと思います。

 

変さんの服のインスタを貼っておくので、

ぜひちょっとのぞいてみて

興味があればフォローしてみてください。

 

https://instagram.com/kazutoshi_yamadaa?igshid=1tylt58xsdayo

変さんの人間関係

変さんが0か100かの性格であることは

以前紹介しました。

 

極端すぎる変さんの性格 - ちょっと変わった彼氏との同棲生活

 

今回は変さんの人間関係について

お話したいと思います。

 

変さんは人間関係においても

わりと0か100かで捉えているように思います。

 

興味のない人にはとことん

興味がありませんし、

好きな人たちのことはとことん好きです。

 

逆にいえば、変さんのことを嫌いな人は

たくさんいますが

変さんのことを尊敬している人も

たくさんいます。

 

変さんはこの人は中身がないなとか

この人はつまらないな、と判断した人のことは

興味がなく見下しています。

 

大学の部活で変さんは部長をやっていたのですが

興味のない人たちからの

意見や考えは無視してしまうため、

一部の人たちからは熱烈に嫌われていました。

 

もともと多数決で不利になったとしても

ひるむようなタイプではないため、

周りが何を言っても変さんが反省したり

考えを変えたりすることは一切なく

一部の人たちからの不満は募るばかり…。

 

しかし同じくらい熱烈に

変さんのことを慕っている人たちも

たくさんいました。

 

変さんは男女関係なくだれにでもどんどん

話しかけ、いつでも輪の中心にいます。

 

いつのまにかハーレムを築き上げ、

変さんと女の子8人で1泊旅行を

していたときもありました。笑

 

自分の好きな人たちのためなら

張り切っておでかけも計画します。

 

そして他の人たちがやらないようなことをして

みんなに「すごい!」と言われて目立つのが

好きなので、

楽しいことも粋なことも自分でどんどん

実行していきます。

 

なので、変さんの周りには

変さんのことを尊敬し熱烈に慕っている人たちが

たくさんいるのです。

 

趣味である服やカメラもそうです。

 

変さんは服もカメラも自分でかなり勉強し、

そのうえで自分なりの解釈で服や写真で

自己表現をしています。

 

そのためたくさんの人に

見られなければ意味がないのです。

 

そのときに

「なにあの格好、ダサい」

「イキってて恥ずかしい」

「なんかよくわかんない」

 

など言う人たちはもちろんたくさんいます。

 

ですが変さんにとっては

そういった人たちのことは

まったく眼中にないのです。

 

変さんにとってそんなことを言っている人たちは

レベルの低いつまらない人間であり、

関わることがない人たちだからです。

 

なので変さんは本当にまったく気にしません。

 

そのかわり

「すごい!」

「センスよすぎ!」

など絶賛されることも

同じくらいたくさんあります。

 

そしてSNSでは変さんと同じように

こだわりをもって服を着たり

写真を撮ったりしている人たちと

どんどんつながり人脈を広げていきます。

 

変さんはそういった人たちとの

つながりを大切にしているのです。

 

そして何か尊敬できるところがある人を見つけ、

その人たちと関わることでさらに刺激されて

自分に磨きをかけていきます。

 

そんな風に人間関係を作って生きています。

 

変さんのすごいところは

本当にどこにいってもみんなを巻きこんで

楽しくできるところだと思います。

 

学校でも職場でもバイト先でもどんな場所でも

一定数に嫌われながらも

かなりの人たちに慕われ、

いつでも輪の中心にいます。

 

卒業するときにはみんなに惜しまれ、

たくさんの人たちから心のこもった

プレゼントをもらい、

卒業後も遊びに誘われたりしています。

 

変さんは留年しているので

大学最後の1年は今まで関わりのない

1個下の学年と共に過ごしていたのですが、

卒業する頃には結局慕われ、

卒業旅行まで一緒に行っていました。

 

これは変さんが

興味のない人に媚びを売ることなく

大切な人たちを本当に大切にするから

なんだろうなと思います。

 

それに多くの人たちは

「この人は大切ではない人」とわかっていても

気を遣って何も言えない…ということがあるので、

そこでまったく気を遣わない変さんが

ずばっとはっきり意見してくれることで

救われる人も多いのでしょう。

 

だからこんなにも自分勝手でわがままな変さんを

慕う人が絶えないんだろうなあと思っています。

 

もちろん世界中の人間みんなが

変さんみたいな性格だったら

世界戦争があちこちで起こって

すぐに人類滅亡です。

 

いろんな人がいてくれるから

変さんみたいな人も

平和に生きていけているんだぞ…

 

と本人が気づく日は来るのでしょうか…笑

変さんの奇行

おしゃれなSNSをあげ、

ギター、服、カメラとおしゃれな趣味をもち

いいお店でおいしいものを食べ…

 

「意識高めのおしゃれな人」

 

というイメージをもたれがちな変さん。

 

ですが家の中や私の前での変さんは…

 

まったくおしゃれ要素のないただの小学生

 

です。笑

 

今回は家の中での変さんの奇行を

ほんの一部紹介したいと思います。

すべてはとても紹介しきれません。

奇行があまりにも日常的なので。笑

 

まず変さん帰宅時。

 

普通の人は「ただいま」と言いますよね。

 

変さんはとんでもないボリュームで

言葉ではない何かを叫んで家に入ってきます。

 

まだドアが閉まっていないときに叫ぶので

きっとお隣さんにいつも聞こえているでしょう…

 

帰ってきて私がいるか確認するより前に叫ぶので

私がいなくても構わず叫んでいるそうです。

 

そしてリビングに来ると大体私にむかって

「だれだおまえー!パンツか!」

とかわけのわからないことを言います。

 

めんどくさいのであまり相手にしませんが

「パンツのパンちゃんー」などと

めげずにずっと話しかけてきます。

 

その後はなんの脈絡もなくとつぜん

「ねえきいて!」とその日あった

おもしろかったことや事件などを

楽しそうに報告してくれます。

 

「ねえきいて!」は変さんの口癖です。

1日何回言ってるかわかりません。

 

そして家にいる間はほぼずっと

私に痴漢しています。

そして小学生レベルの下ネタを

ずっと言っています。

 

中学生レベルですらありません。

 

本当に💩とかちんちんとか

小学生低学年あたりが好きであろう言葉たちです。

 

本当に呼吸するように下ネタを言っているので

他の人といるときでも

まちがえて言っちゃわないの?

と気になりますが、そんなことはないそうです。

 

先日、掛け布団カバーを干して

取りこんであったので

変さんに布団にカバーをつけてと頼みました。

 

「はーい」と言ったまま全然動く気配がないので

私がだんだんイライラして

「はやくつけてよ!」と言いました。

 

すると変さんうれしそうに

掛け布団カバーの中に入っていき、

中からチャックを閉め始めたのです。

 

自ら身動きのとれない状態になってくれた変さんに

私はチャンスだ!と思いとりあえず

日頃の恨みをこめて

床に転がしたり暴行したりしました。

 

ひとしきりふたりで暴れたあと

床に転がしたままにしておくと

少しずつチャックが開き、

変さん顔だけ出てきました。

 

カオナシみたいで相当おもしろかったので

ふたりで爆笑しながら写真を撮りました。

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もうみなさんおわかりとは思いますが

変さんは私の前でかっこつけようとか

いいところ見せようなんてことは

これっぽっちも!本っ当に微塵も

思っていません。笑

 

なんの気も遣わず

脳死状態で私に絡んできています。

 

私も毎日家でも笑えることがたくさんあって

日々楽しく過ごしています。

 

もちろん腹が立つことも

数えきれないほどありますが。笑

 

変さんの奇行は日常的すぎてあまり

覚えていないのですが、

また何か記事にできたらなあと思います。

はじめての撮影依頼

先日ついにはじめての撮影依頼!!!

 

依頼してくださったのは

私たちの大学時代の男の先輩で、

ふたりともとても仲良しの人です。

 

依頼内容は、

個人でライブ配信をはじめたいので

そのサムネイルに使える写真を撮ってほしい!

とのことでした。

 

さっそくカメラマンの変さんと

アシスタントの私のふたりで

行ってきました!

 

はじめてアシスタントをしてみて

気づいたのですが…

私結構カメラ関係の用語覚えていました。笑

 

変さんがいつも言っているのを

聞いて自然と覚えていたみたいです。

 

ディフューザーカップつけてー」

「ラジオスレーブの電源つけてー」

「こっちからライティングしてー」

 

などの指示に「はいよー」と答えている

私を見て、依頼者さんに

「なんでわかるの!?」と驚かれました。笑

 

撮影は商店街の路地裏で行いました。

とにかく歩き回り、

いい感じの場所を見つけては撮る

という感じです。

 

やはり自分の撮りたいものを撮るのではなく

依頼者さんの依頼に応える、というのは

いつもと全くちがい難しそうでした。

 

今回は14時頃から撮影開始で

夜居酒屋でビールもってるところも

撮ってほしいとのことだったので

かなり長時間の撮影でした。

 

なので最初はお互いがうまくつかめず

戸惑いながらのスタートでしたが、

とりあえず撮ってみよう!と

やっているうちにどんどん慣れてきて

スムーズになっていきました。

 

でもプロのカメラマンさんたちは

撮影開始からすぐにモデルさんをのせてくれて

短時間でいい写真が撮れるじゃないですか。

 

あれってほんとにすごいことなんだなと

実感しました。

 

もともとのお友だちを撮るときですら

場所、構図、ポーズ、目線、声のかけ方など

最初は全然つかめずかなり時間がかかったのに

プロは初対面でこれをすぐにやる…

 

本当に技術と経験がかなり必要な

難しい仕事だと改めて感じました。

 

私ははじめてアシスタントとして

モデルさんに光をあてたり

自然な表情がだせるように声をかけたり

笑わせたりしました。笑

 

変さんは構図、光、目線、ポーズ、タイミング

などなど瞬間的に考えなければいけないことが

多すぎて大変そうな様子。

 

そのかわり手隙な私が

「こっちみてー!めっちゃいい感じですー!

おっかっこいいー!」と

べらべらしゃべってました。笑

 

そして撮影場所を移動して

レンガ造りのおしゃれな通りでも撮影。

 

もうこのぐらいの時間になると

カメラマンもモデルさんも

ノリノリで撮影していたので、

その人らしさ全開の

いい写真がたくさん撮れました。

 

そしてビール乾杯の撮影をするために

居酒屋を探していたのですが、

依頼者さんから難しい依頼が…

 

「キンキンに冷えてるのがわかるように

凍ったグラスに入ったビールを持ちたい」

 

居酒屋一軒一軒

「あのーお宅のグラスは凍ってますか?」

と不審者まがいな電話をするしかないのか…!?

 

と思っていたとき

変さんがナイスなアイディア!

 

「俺の元バイト先に頼もう!」

 

変さんはすぐに元バイト先の

居酒屋に電話をします。

 

知り合いのバイトの子が

電話にでてくれて、席の予約をしました。

 

「あとさ、グラス2つ凍らしといてもらえる?」

「おけでーす!冷凍庫ぶちこんどきまーす!」

「ありがとう!!!」

 

こんな電話のやりとりが聞こえて爆笑。

なんて理解のはやいバイトの子。笑

感謝。

 

そして無事

凍ったグラスでの乾杯写真が撮れました!

 

ごはんもとってもおいしくて

久しぶりに変さんの元バイト先に行ったので

普通にたくさん食べました。

 

そして私たちのおうちまで

送ってくれました。

(先輩はビールを持った写真だけ撮ったら

そのビールは私たちに飲ませ、

自分はウーロン茶を飲んでいました。笑)

 

この日かかった駐車場代やカフェ代

昼ごはん代と夜ごはん代、そして

途中で買った自販機のお茶代まで

すべて先輩が出してくれました…!

 

撮影が無料ならせめて、と言っていました。

なんと粋な…!ありがたい…

 

この日撮った写真は600枚以上。

 

変さんはここから地獄の編集作業が

待っています。

 

寝れないくらいの日々がちょうどいい、と

言っていますがきっとすぐに

体調不良で倒れるのではないでしょうか。

 

まあどれだけ止めても無駄なのは

よくわかってるので勝手にさせときますが。笑

 

はじめての撮影依頼

課題もたくさん見えました。

 

やはり経験を積むことが

とても大切なんだと思います。

 

そのための無料で撮影募集の期間なので

またレベルアップしていってほしいです。

 

部屋の模様がえ

変さんと同棲するまえ

毎週末変さんは私の家に泊まりにきていました。

 

そんな同棲する前から変さんは

「ダイニングテーブルがほしい!」

とずっと言っていました。

 

我が家は1LDKで、

大きいリビングと6畳の寝室という

間取りです。

 

リビングにはもらいものの

ニトリのローテーブルがあり、

冬はこたつとして使えるので

それを置いていました。

 

しかしやはりもらいものなので

少し汚れていましたし、色も微妙…

形も正方形で見た目はとてもいいとは

言えないものでした。

 

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毎日そのローテーブルで

じゅうたんに座ってごはんを

食べていたのですが、

変さんは椅子に座ってごはんが

食べたいようでした。

 

ですが私はその生活でとくに不便は

感じていませんでしたし、

なにせ私ひとりの家だったので

必要ない!と買っていませんでした。

 

そして同棲がはじまり、

やっぱり「ダイニングテーブル!」と

変さんが言うので

じゃあ模様がえをしてみよう!

いい感じの場所ができたら

ダイニングテーブルを買いに行こう!

となりました。

 

私ももうこの家に住んで2年以上たっているので

そろそろ配置に飽きていましたし、

さすがにもうこのローテーブルは

替えたいな…と思いはじめていたので

ちょうどよかったです。

 

ふたりで試行錯誤しながら

リビングの家具をひたすら動かします。

 

テレビはここにしか置けないから…

ソファーはこっちにしよう

じゃあじゅうたんがここ…??

 

いろいろ試した結果…

 

「「これだーーー!!!」」

 

ふたりともとても納得のいく配置が

完成しました!

 

我が家には変さんの服用の

おしゃれチックなラックがあります。

 

そのラックがほぼ真ん中にくることになり、

なんだかおしゃれな感じになりました。

 

ソファーは壁際になり、

くつろぎやすくなりました。

 

さらに私たちが気に入ったのは、

壁際のはじっこのじゅうたんスペースです。

 

このスペースには

テレビとクッション以外なにもなく、

しかも壁やラックのおかげで

少し囲われているので

寝転がるとなんともいえない

安心感がありとても落ち着きます。

 

そして真ん中にちょうどダイニングテーブルを

置けるくらいのスペースができたので

サイズを測って

さっそく家具屋さんに見にいきました。

 

ですがなかなか「これ!」というものが

見つかりません。

 

2人用の小さいダイニングテーブル自体

数が少なめで、まずサイズが合うものが

見つかりませんでした。

 

ニトリIKEAも行きましたが

結局なにも収穫はなし…

 

そうして1週間がすぎた頃

変さんがネットでいい感じの

ダイニングテーブルを見つけました!

 

値段もお手頃で、

実物を見ないのは少し不安がありましたが

思いきって注文しました。

 

そしてついに家に届きました!

 

すぐにあけてふたりで組み立てますが…

 

まじで難しい…!!!!

 

レビューにも「組み立てが難しかった」と

書いていた人が何人もいたので

覚悟はしていましたが、本当に難しかったです。

 

ふたりで汗だくになりながら

なんとか組み立てました。

 

私のいすだけなぜか何回やってもまっすぐできずに

少しぐらぐらしてしまいました…悔しい!

 

でも完成したダイニングテーブルを置いてみると

とってもおしゃれ!

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濃い茶色の木の天板に黒の脚で

サイズもぴったり思い描いていた通りでした。

 

この日からさっそく

ダイニングテーブルでごはんを食べました。

 

料理が上手にできたときは

このテーブルにのせて写真を撮れば

おしゃれ料理っぽくなります。

 

そして変さんはクーラーの季節でも

椅子に座って編集作業ができるようになりました。

(今まで机と椅子はクーラーのない部屋にしか

ありませんでした。)

 

そんな感じで

思っていた以上に生活が快適になり

模様がえからダイニングテーブル探し、

そして組み立てとかなり大変でしたが

がんばってよかった!と心から思います。

 

今は小さいローテーブルを注文していて、

それが届いたら私たちのお気に入りの

じゅうたんスペースに置くつもりです。

 

きっと最高のくつろぎスペースになるな…と

もう今からふたりでとても楽しみにしています。

 

また届いて落ち着いたら

感想など投稿できたらなと思います!

ライブフォト依頼

私たちはふたりとも

大学で軽音部に入っていました。

 

その軽音部で現在活動している

遠藤美月」ちゃんという後輩が

個人でも弾き語りで活動しており、

その子から、ライブフォトを撮ってほしい!

と依頼があったのでふたりでいってきました。

 

変さんが4年生のときその子は1年生で

私とは代がかぶっていないのですが、

軽音部のライブをOGとして見にいったときに

何度か話をしたことがありました。

 

私はバンドのライブは何度か経験があっても

弾き語りのライブを見るのははじめてだったので

とても楽しみでした。

 

しかもその子は、

歌で人を惹きつける才能があり

心が揺さぶられるようなまっすぐな歌を

歌う子なので、どんな風に成長しているんだろう…

とわくわくしながら向かいました。

 

会場は津島GRANT'Sさんでした。

 

当日は4人のシンガーソングライターさんが

出演していました。

 

全員が個人で活動されている方です。

 

トップバッターが遠藤美月ちゃんでした。

 

観客は10人ほど。

そのうち軽音部の知り合いは4人。

そして私たち。

 

ソーシャルディスタンスのため

かなり間隔を広めにとっており、

私はいちばん後ろに座りました。

 

いちばん後ろに座っているはずなのに

後輩ちゃんがステージに上がり音を奏でた瞬間

まるで私の目の前で歌われているような

感覚になりました。

 

優しい声なのにとても力強くてまっすぐで、

本当に私の目の前で胸ぐらつかまれているような

一瞬も無視できない、

させてもらえない演奏でした。

 

技術面でも、ギターも歌も

段違いにうまくなっていました。

 

はたちの子に圧倒されました。

 

そして後輩ちゃんの出番が終わり、

あと3人のライブを見ましたが、

終始圧倒されっぱなしでした。

 

これが中身のある本物のアーティストか!

と感じました。

 

私は今まで、音楽でも絵でもなんでも

「アーティスト」をめざす人たちに対して

 

「なんで険しい道ってわかってるのに

めざすんだろう?」とか

「あんなに自分さらけだすの

恥ずかしくないのかな?」

と疑問に思っていました。

 

まあきっとよほどそれが好きなんだろうな…

と思っていたのですが、この日はじめて

そうではなかったんだ!とわかりました。

 

あの人たちは、

自分を出さずにはいられないんですね。

 

ずっとずっと絶え間なく心に何かが

入ってきてしまっていて、

それを出していかないと生きていけない。

 

それを「感受性」とよんでいいのかわからないけど

たとえば咲いている花を見たときに

多くの人は通り過ぎるのに、

あの人たちは通り過ぎられない。

 

その花の美しさとか醜さとか脆さとか

そういうのが全部心の中に入ってきて

すぐにいっぱいになってしまう。

 

そのいっぱいになった心をどうにかするには

歌、楽器、絵、写真みたいなアートを通して

自己表現して大勢にアウトプットしていかないと

きっとやっていけないんだろうなあ、と。

 

そんな感性と才能の両方を

持ち合わせた人が本物のアーティストで、

アーティストはアーティストになるしか

なかったんだなあと思いました。

 

どちらかしか持ってない人は

かなりかわいそうだけれど…

 

でもアーティストを職にできる人は

ほんのひと握りしかいなくて。

だからアーティストは

世の中に対して生きづらさを感じてる

人が多いのかなあとも思いました。

 

この日、ものすごい勢いで

「自分を見て!」と殴りかかってくるような

演奏をする4人を見ていて

そんなことを感じました。

 

変さんはライブ終了後

スタッフさんのところへ行き、

「ご指導お願いします」と

ライブカメラマンについて

きっちり教えてもらっていました。

 

変さんは生き生きとした顔で

「すごい勉強になった!」と

うれしそうにしていました。

 

そしてしっかりあとの3人の

シンガーソングライターさんとも繋がり、

自分を売りこんでいました。

 

この日ステージに立っていた4人

そして写真で自分を表現したい!と

いつも言っている変さんは

根っからのアーティスト型人間で、

私はまったくタイプのちがう人間です。

 

自分をさらけだす生き方は

かっこいいな、と思いました。

 

私は感性も才能も持ち合わせていないので

アーティストにはなれませんが、

本物のアーティストに出会ったときに

心が揺さぶられる人間のままで

あり続けたいなと思いました。

 

若きアーティスト「遠藤美月

ぜひみなさんも一度見てみてください!

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宵の明治村

お盆休みの終わりがけに、

今年初花火を見てきました!

 

今年はコロナの影響で

お祭りがことごとく中止になっており

花火が見たい私たちはかなりショックでした。

 

「もう今年は花火みれないか…」

 

そう諦めかけていたのですが!

 

なんと明治村で毎日10分ほど花火があがり、

さらに縁日もあるということがわかりました!

 

さっそく行ってみることに。

 

夜に明治村だけ行くのもなんだかもったいないので

昼すぎから城下町に行くことにしました。

 

実はこの城下町もまた私たちにとっては

懐かしいシリーズ。

 

もう二度とふたりでは行かないかもな、

と思っていた城下町に

約3年ぶりに行きました。

 

変さんは、有名なインスタ映えスポットや

インスタで有名なカフェなどは大嫌いです。

 

そういった場所やそこに集まる人には

中身がないと感じるからなようです。

 

本当にいい物や場所、音楽、食べ物は常に

自分で見極めるものと考えていて、

中身をとても重要視しています。

 

なので、変さんはインスタ女子たちを

ターゲットにした城下町があまり

好きではありませんでした。

 

ですが、今の私たちにはカメラがあります!

 

どんな場所でも、

カメラがあることで私たちの

おでかけは楽しくなるのです。

 

城下町や神社を歩き、写真を撮りました。

動画もいくつか撮っていました。

 

金魚すくいをしようとしたけれど、

人が多くてやめました。

 

そのあと城下町のメインストリートから

一本はずれたところにある

ゆったりした雰囲気のカフェに行きました。

 

そのカフェの名前は「珈琲ボタン」

珈琲ボタン ホームページ

 

チーズケーキがとても濃厚で

幸せな気分になる味でした。

 

さらに店内に猫が放し飼いにされている

めずらしいお店で、

変さんがかわいい猫ちゃんたちの写真を

たくさん撮って店員さんに喜ばれていました。

 

そして夕方になり、

明治村にいってみることに。

 

宵の明治村期間は、

浴衣でいくと入場料が500円になるため、

浴衣の人たちがたくさんいました。

 

入ってすぐに不思議な若者4人組に出会いました。

カップル1組に、その彼女さんの

後輩の女の子たちがふたり…

 

…なぜそんな組み合わせ…??

 

かなり気になりましたが、

「すみませーん、写真とってくださーい」

と言われたので、撮ってあげました。

 

それからなぜか行く先々で

必ずその4人組に会いました。

 

「あ、また会いましたね」

「あれ!また会った!」

 

それから計4回「また会いましたね」を

繰り返しました。

 

私たちはラムネを飲みながら

ポートレート撮影をして園内をまわりました。

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もともと明治村ではポートレートの撮影を

している人がかなり多く、

カメラをもった人やモデルさんが

そこら中に歩いているのを見かけました。

 

花火の時間が近づいてきたので、場所を移動し

花火を見る場所をきめることにしました。

 

ある小さい橋の上に

とてもきれいに見えそうな場所がありました。

 

ただ、もう他の人たちが場所をとっていて、

かろうじてあいていたいい感じの場所は

2人分のスペースにしては少し狭く、

迷っていました。

 

すると隣の人たちが

「私たち詰めるのでどうぞ!」

と場所をあけてくれました。

 

「ありがとうございます!」

と隣の人たちを見ると…

 

なんとまたもやさっきの4人組だったのです!

 

ここまでくると運命を感じました!笑

 

そして6人で仲良く花火をみました。

 

変さんは初めての花火撮影で

しかも時間はたったの10分。

なにやらバタバタしながら

なんとか写真を撮っていました。

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花火を見ている人はかなり多く、

夏祭りが中止になって花火を求めてる人は

こんなにいるんだな、と感じました。

 

花火は一瞬でしたがとてもきれいで、

今年も見れてよかったー!

ととてもうれしかったです。

 

いい夏の思い出になりました。