乳岩峡
この日はどこにいくか決めていませんでした。
とりあえずランチにいこうと出発しましたが
お目当てのカレー屋さんは予約で満席。
そこで前から気になっていたおそば屋さんに
入ることにしました。
私はとろ卵つけそばをいただきました。
麺がつやつやでとってもおいしかったです！
とろろの弾力に驚きました。
お店の雰囲気もとてもすてきで、
ぜひまた行きたいです。
さてそこで、新城に「乳岩峡」という
絶景ポイントがあることがわかり、
そこに行ってみよう！となりました。
ただ、「道が険しいので運動靴で」
と書いてあったのですが
今日の変さんは皮のビーサンスタイル。笑
「本当にその格好でいくの？？」
と何度も確認しましたが、大丈夫と言うので
乳岩峡へむかうことに。
川沿いの山道を走り、1時間半ほどで到着。
川が本当にきれいで、
川遊びをしている人たちがたくさんいました。
そしてついにハイキング開始！
変さん皮のビーサンスタイルに
重たいカメラバッグを持っての挑戦。笑
絶対にマネしないでくださいね。
何度も滑りそうになっては、
「カメラが落ちる！服が汚れる！」
と騒いでいました。笑
いや、服汚れたくない人がこんなとこ
来るんじゃないよ！笑
やっぱり引き返そうか…と提案しましたが、
「ここまできて帰りたくない！絶対に上までいく」
と意地でも進みたいとのこと。
ずいぶん山道の階段をのぼったところで
それはそれは大きい岩がありました。
そしてその大きい岩には
はしごのような階段がかかっていて、
岩の切れ目に入れるようになっています。
かなり高いのでこわかったですが、
岩の中はとても神秘的でつい
「すごい…」と声が漏れてしまうほど。
ここで撮影をしてもらいました。
さらに岩から出て少し登ると
そこが頂上でした。
達成感でその場にいた人たちとも
声をかけ合います。
ビーサンに水着のような格好で
ここまで到着したお姉さんたちがいて
驚いてつい声をかけてしまいました。笑
変さんの上をいく人がいた…
ちょっとわかりにくいですが、
頂上はこんな感じでした。
上にさっきとは別の大きい岩が
アーチ状にかかっていて
その奥にまたちがう山が見えました。
まさに絶景でした！
ここでも撮影してもらっていたところ
なぜか変さんのコンタクトがとれてしまいました！
帰り道、片目だけで
下らないといけないことになってしまい
急にピンチです。
慎重にゆっくり下りて帰ろう…
と思いきや！
どだだだだだだ
ものすごい勢いでおりていく変さん。
「危ないからゆっくりいこうよー！」
と声をかけましたが
「どうせ見えないから一か八か勢いでいくんだ！」
といつもの調子の変さん。
まあ勝手にしてくれ…
もう足が限界でがくがくしていましたが
なんとか下までおり、
川にいってみることに。
とてもきれいで水が透きとおっていました。
魚が泳いでいるのもすぐにわかります。
私たちははだしになり、川に入りました。
そして川の中に三脚をたて、
川の流れを写真におさめようとする変さん。
川がずいぶん深かったので、
あんなに服が汚れるのを嫌がっていた変さん
まくっていたズボンがついに濡れました。
「ああああああぁぁぁーーー！！！！」
変さんの絶叫に爆笑。
そして「もういいや！」
何かが吹っ切れ、ざぶざぶ水の中へ。
ズボンをべたべたにしながら
きれいな川の写真を撮影していました。
その間に若い男女4人のグループが
川遊びにやってきたので、
その子たちの撮影もさせてもらって、帰りました。
ノリのいい元気ないい人たちでした。
足がとにかく疲れましたが、
とても楽しいおでかけになりました。
もう一度登る？と聞かれたら
ちょっとうなずけませんが
たまには自然の雄大な景色を見るのも
心が浄化されていいなあと感じました。
